公益社団法人福岡県手をつなぐ育成会とは・・・・
育成会運動は、1952年(昭和27年)東京に住む3人のお母さんが、「知的障害」のあるわが子の幸せを願って、全国の仲間の親達に施策の充実を求めようと呼びかけたことから始まりました。福岡県手をつなぐ育成会は、1954年(昭和29年)福岡県精神薄弱者育成会として発足し県内における知的障がいのある人とその家族、そして支援者(専門職、市民等)でつくる組織として発足しました。2013年(平成25年)社団法人から公益社団法人に移行し、障がいのある人もない人も同じ生活を送ることができる社会や環境をめざしていく「共生社会の実現」を目標に、県民の理解を深めるとともに、その育成増進並びに施策や権利の充実を目的に活動しています。
あゆみ
・1954年(昭和29年) 「福岡県精神薄弱者育成会(手をつなぐ親の会)」結成
・1986年(昭和61年) 社団法人の認可を受ける
・1995年(平成7年) 「社団法人福岡県知的障害者育成会」に名称変更
・1997年(平成9年) 福岡県総合福祉センターの建設に伴い県福祉協議会、県内各障害者団体と共に事務局を移転、現在に至る
・2006年(平成18年) 「社団法人福岡県手をつなぐ育成会」に名称変更
・2013年(平成25年) 「公益社団法人福岡県手をつなぐ育成会」に移行